オトスミ文庫

短編小説・物語・読みものを集めた、小さな書店のようなサイトです。電車の中や寝る前の数分で、読み終えられる作品を並べています。

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連載小説は 星見坂の下宿 第1話 から(目次はこちら・全10話で完結)。謎解きなら 落とし物係の八重子さん(全4話・完結)、一話完結なら 忘れ物の傘 がおすすめです。

新着の作品

  • 必着とは

    必着とは、期限までに相手のもとに届いていることを求める指定。届いた時の日付を見る点で、出した時の日付を見る消印有効とは基準が違う。民法第97条は意思表示の効力を到達の時からとし、税務手続も原則は到達主義をとる。

  • 消印有効とは

    消印有効とは、郵便物に押された日付が期限内なら、期限までに出したものとして扱うという指定。税の書類では国税通則法第22条が通信日付印の日を提出日とみなすと定め、それ以外では募集要項や案内の定めによる。

  • 営業日とは

    営業日は、法律で一つに定義された言葉ではない。何を営業日とするかは契約や約款などの定めによる。銀行のように休日が法令で決まっている例では、銀行法第15条と同法施行令第5条が休日を定めている。

  • 期限 土日

    期限の末日が土日や祝日に当たるときの扱いは、一つの法律で決まっているわけではない。民法第142条、行政機関の休日に関する法律、地方自治法、国税通則法と、場面ごとに条文と適用範囲が違う。

  • 応当日とは

    応当日とは、週・月・年で定めた期間で、最後の週・月・年のうち起算日に当たる日のこと。民法第143条により、期間はその前日に満了する。最後の月に応当する日がなければ、その月の末日に満了する。

  • 初日不算入とは

    初日不算入とは、日・週・月・年で定めた期間を数えるとき、始まりの日を数に入れないという民法第140条の決まり。期間が午前零時から始まるときは初日も数える。年齢は別の法律で、生まれた日から数える。

  • 期間の計算 民法

    民法の「期間の計算」は第138条から第143条までの6か条。法令や契約に別の定めがないときに使う共通の決まりで、時間で定めた期間は即時から数え、日・週・月・年で定めた期間は末日の終了で満了する。

  • 日本は一度、夏時間をやめている

    日本にも夏時間があった。1948年の夏時刻法で始まり、始まりの時期を一度変え、1951年には政府が国民に続けるかを尋ね、1952年に国会が法律ごと廃止した。その四年を法律の条文と国会の会議録でたどる全6章の本。

  • 疲れる、と国会は判断した

    1952年の春、夏時刻法を廃止する法律案は議員から出され、衆議院でも参議院でも短い審議で可決された。理由は、労働者、農民、家庭の主婦などの過労の原因になり、かえって能率を下げるおそれがあること。4月11日、法律は一文で廃止された。

  • 政府は、続けるかどうかを尋ねた

    1951年の秋、政府はサンマータイムを続けるかどうかを国民に尋ねた。答えは「やめた方がよい」53%、「続けた方がよい」30%。やめたい人の78%は、期間を短くしても反対だった。

  • 四月に始めると、早すぎた

    夏時刻法どおり四月から時計を進めたのは、1949年が最初だった。政府の調査で、早朝や寒い時期に起きなければならない不都合が四月に目立ち、電力の節約もほとんど見られなかった。1950年、始まりは五月に改められた。

  • 二十三時間の日曜日があった

    夏時刻法は、一日の長さまで条文で決めていた。始まりの日曜日は二十三時間、終わりの九月の土曜日は二十五時間。両日にまたがる時間の計算は政令に任せた。

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