カテゴリー: 読みもの
雑誌のように読める、コラム・エッセイ・特集
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国道に五十九号から百号はない
一般国道の番号は、五十八号の次が百一号に飛ぶ。五十九号から百号が空いている理由を、道路法と国道の路線を指定する政令、国会会議録、国立公文書館の御署名原本でたどる全6章の本。
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欠番は、百号の先にもある
一般国道の欠番は、五十九号から百号のほかに百九号から百十一号と二百十四号から二百十六号がある。この六つは昭和37年の政令第184号が二級国道の表から削った番号で、同じ政令で一級国道に十四本が加わった。空いた番号を詰めなかった理由は、本文で引…
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五十八号は、海を越えてあとから来た
一般国道五十八号は、沖縄の本土復帰に合わせて昭和47年の政令第116号で別表に加わった。起点は鹿児島市、終点は那覇市で、国会では海上を通る路線だと説明された。五十七号の次の行に入ったが、その番号を選んだ理由は、政令の文言にも、本文で引いた会…
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等級が消えて、番号だけが残った
昭和39年の道路法改正で一級国道と二級国道の区別がなくなり、昭和40年4月1日からすべて一般国道になった。同じ日に施行された政令の別表は、五十七号の次の行が百一号になっている。
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一級国道は、五十七号まで増えた
一級国道は四十号で終わらなかった。昭和33年の政令第281号で四十一号から四十三号が、昭和37年の政令第184号で四十四号から五十七号が加わった。どちらも国会で二級国道からの「昇格」と説明された改正で、国立公文書館の御署名原本に別表の改正が…
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一級は二桁、二級は三桁だった
昭和27年の道路法は、国道を一級国道と二級国道に分けた。一級は政令第477号で一号から四十号まで、二級は翌年の政令第96号で百一号から番号が付いた。二つの等級は、別々の桁で数え始めた。
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国道に五十九号から百号はない
国道の番号は一号から順に並んでいるのに、五十八号の次は百一号になる。国道の路線を決める政令の別表を読むと、五十九号から百号までがまとめて抜けている。その空白はどこから来たのか。
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帝国図書館は、計画の四分の一で開館した
1906年に上野で開館した帝国図書館は、全体計画の4分の1の大きさしかなかった。湯島の書籍館から始まり、増築しても3分の1にとどまった建物のその後を、国立国会図書館と国際子ども図書館の公式資料でたどる全6章の本。
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百九年後、中庭ができた
2015年(平成27年)、国際子ども図書館にアーチ棟が完成した。その建設では、明治以来の帝国図書館の計画だった「中庭を持つ図書館」を目指した。4分の1で開館してから109年後の話。
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古い建物は、子どものための図書館になった
東京都に移管される予定だった旧帝国図書館の建物は、1994年(平成6年)の法改正で国の施設として残ることになった。2000年(平成12年)5月、建物は国際子ども図書館として開館する。免震工法で明治の建物を保存した改修の話。