投稿者: オトスミ文庫 編集部
-
帝国図書館は、計画の四分の一で開館した
1906年に上野で開館した帝国図書館は、全体計画の4分の1の大きさしかなかった。湯島の書籍館から始まり、増築しても3分の1にとどまった建物のその後を、国立国会図書館と国際子ども図書館の公式資料でたどる全6章の本。
-
百九年後、中庭ができた
2015年(平成27年)、国際子ども図書館にアーチ棟が完成した。その建設では、明治以来の帝国図書館の計画だった「中庭を持つ図書館」を目指した。4分の1で開館してから109年後の話。
-
古い建物は、子どものための図書館になった
東京都に移管される予定だった旧帝国図書館の建物は、1994年(平成6年)の法改正で国の施設として残ることになった。2000年(平成12年)5月、建物は国際子ども図書館として開館する。免震工法で明治の建物を保存した改修の話。
-
帝国図書館は、国立国会図書館の支部になった
1947年(昭和22年)12月、帝国図書館は「国立図書館」と改称した。1949年(昭和24年)4月には国立国会図書館の「支部上野図書館」になる。永田町に本館が建つと、上野の建物は国の中心の図書館ではなくなった。