この本では、資格試験の問題をだれがどう作っているのかという謎を、試験の実施機関や所管の省庁が公開している資料だけでたどります。試験委員の名簿から始めて、出題基準やシラバス、問題の作成から点検までの流れを見ます。続いて、合格基準の決まり方と、正答や採点除外の公表を確かめます。最後の章では、受験する試験の公式ページで探す四つの項目を整理します。
- 第1章 試験委員の名簿は公開されている
- 第2章 出題基準は試験より先に出ている
- 第3章 一問は作成からチェックまで通る
- 第4章 合格ラインは試験のあとで動くことがある
- 第5章 正答と採点除外も公表される
- 第6章 公開資料から勉強の地図を作る