オトスミ文庫
雑誌のように読める、コラム・エッセイ・特集
著作物は思想又は感情を創作的に表現したもの。守られるのは表現で、背後の理論やアイディアは対象外。
産業財産権は特許庁への出願と登録が権利の入口だが、著作権は手続なしで創作時に付く。権利取得のための登録制度は国際ルール上禁止される。
著作権は創作した時点で自動的に発生し、権利取得のための申請や登録は要らない。法第17条第2項はいかなる方式の履行をも要しない、と定める。
領海と排他的経済水域は国土の約12倍あり、その広さは基線から測った制度の区画として読める。
領海などの幅は基線から測る。通常は海岸の低潮線で、入り組んだ海岸などでは直線基線も使える。測り始めの線が沖に出るほど外側の円弧も膨らむ。
大陸棚は原則として基線から200海里までの海底とその下だが、地質・地形の条件で条約に従い延長できる。延長海域は政令で定められ、概念図では約30万km²と示される。
排他的経済水域は基線から200海里の海域で資源などの主権的権利と一定の管轄権が認められる。領海のような領土主権そのものではない。
領海の原則は基線から外側12海里だが、宗谷・津軽・対馬東水道・対馬西水道・大隅の特定海域は当分の間3海里である。
内水を含む領海は約43万km²で国土約38万km²より広い。沿岸国の主権が及ぶ一方、外国船舶には無害通航権がある。
領海と排他的経済水域を合わせると約447万km²で国土約38万km²の約12倍ある。地図の陸の形だけではその広さは見えない。