オトスミ文庫
寝る前に読める、やさしい物語と童話
夜の森で、ふくろうは動物たちに毎晩ひとつだけお話を聞かせます。ある晩、ひとりの子りすが、お話の続きをせがみます。
春が来る前にとけてしまう雪だるまは、畑のたねたちに一枚の手紙を書きました。冬の終わりに読みたい、小さな贈りもののお話です。
眠れない子ねこの「みけ」は、ひるねの名人・ねこ先生のところへ習いに行きます。日だまりの見つけ方をいっしょに学ぶ、やさしいお話です。
雨の日にだけ開く、看板のない小さなパン屋さん。しょんぼりした女の子は、半分こしたくなるパンを手にします。
池のほとりで丸くて白いものを拾った子ぎつねの「こん」。それは空の月でした。森のみんなで月を返しに行く、やさしいお話です。