簿記1級とは

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簿記の本 第6章

日商簿記1級とは、高度な商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算を身につけ、会計基準や会社法、財務諸表等規則などの企業会計に関する法規を踏まえて、経営管理や経営分析を行うために求められるレベルだ。合格すると税理士試験の受験資格が得られる、と商工会議所の検定試験は明記する。公認会計士や税理士などの国家資格への登竜門、という位置づけも公式にある。感覚では「いちばん上の級」と先に聞こえることが多い。公式の側は、四科目と法規を踏まえた経営管理・分析の到達点を置いている。税理士試験そのものの科目選択には踏み込まない。受験資格が得られる、という公式の線までだ。登竜門という言葉は、国家資格の入口の比喩として公式が置く。到達点の説明は、レベル文が正本だ。

試験は前半と後半に分かれる。前半は商業簿記と会計学、後半は工業簿記と原価計算だ。試験時間は各90分で、途中に休憩がある。前後半は一連の試験だ。合格基準は70パーセント以上。ただし1科目ごとの得点は40パーセント以上、というのが公式表だ。全体の得点だけでは足りない。科目ごとに下限がある。商業簿記・会計学・工業簿記・原価計算の四科目が、同じ合格基準の下に並ぶ。前半のみ・後半のみの受験はできない、と注意事項は書く。開始時刻は9時、集合時刻は会場によって異なる。ネット試験の対象外として扱われる、というのが2・3級との方式の差だ。1級は統一試験のペーパー方式が入口になる。随時のネット試験では受けられない。計算用紙は前半と後半で各1枚、合計2枚が配布される、という案内もある。

出題は毎年度4月1日現在施行の法令等に準拠する。出題区分表が範囲の正本だ。区分表は年度で更新される。暗記リストの転載はしない。合格者の特典として、税理士試験の受験資格のほか、職業能力開発促進法の指導員資格試験で事務科の一部科目免除、大学の推薦入学に有利、という公式の列挙もある。申込は受験希望地の商工会議所ごとに受付が分かれる。試験日のおよそ2か月前を目安に、希望地へ問い合わせる。全国一律の締切表ではない。合格発表の期日や証書の受け渡しも、商工会議所ごとに異なる。

日商簿記1級とは、四科目と法規を踏まえた経営管理・分析の級だ。前半90分と後半90分。合格基準は70パーセント以上かつ各科目40パーセント以上。合格すると税理士試験の受験資格が得られる。分からない点は、商工会議所の検定試験案内と、受験希望地の商工会議所へ戻る。四科目と、前後半の区切りと、科目ごとの下限が、1級の骨格になる。

参考:商工会議所の検定試験「簿記 1級」/商工会議所の検定試験「試験科目・注意事項」(1級)/商工会議所の検定試験「簿記」

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