オトスミ文庫
日常のささやかな謎を解く、やさしいミステリー
町の古い喫茶店で、月に一度だけ、メニューにない一品が黒板に現れる。常連の千尋は、その日の共通点を探り始める。
図書館の返却ボックスに戻ってくる本には、毎回見知らぬ栞が挟まっている。栞の文字をたどった司書の杏子は、ひとりの人物にたどり着く。